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京都建仁寺・霊源院の甘茶に初夏を感じて

by Cosmos

京都はもうすっかり初夏。
初夏の訪れを告げるものは、京都には多い。ここ建仁寺塔頭の霊源院の甘茶もそう。
んっ?甘茶(あまちゃ)って何だろう?

今年も初夏の訪れをこの目で感じたくて、霊源院を訪ねてみた。

有名な祇園花見小路を下がると建仁寺がある。風神雷神図で有名な、京都を代表する禅寺のひとつ。
その敷地の端にひっそりと霊源院は佇む。
ここは常時の一般公開はされていないお寺だけど、甘茶が咲く時期にはお庭が公開される。
さて、入ってみよう。

霊源院本堂から「甘露庭」を望む。
新緑が鮮やか。朱の敷物がさらに緑を映えさせてくれる。
小ぢんまりとしたお庭だけれど、静かで趣がある。

お庭に降りることができるので、間近で甘茶を見てみる。
甘茶ってなに?

これが甘茶。
んっ? 額紫陽花そっくりだね。

さて、その甘茶とは?

甘茶(あまちゃ)は、ユキノシタ科の落葉低木落葉性の低木アジサイの変種である。 アジサイ科のガクアジサイと酷似しており、間違われる事が多い。
 飲料としての甘茶は、黄褐色で甘みがあり、灌仏会(花祭り)の際に仏像に注ぎかけるものとして古くから用いられた。
これは、釈迦の生誕時に八大竜王がこれを祝って産湯に甘露を注いだという故事によるものである。
Wikipedia

ということで、甘茶は飲めるもの。お釈迦様とも大いに関係あるんだね。

甘露庭の緑が心を癒やしてくれる。

霊源院には重要文化財の中巌円月坐像などお庭の他にも見るものがあって、係の方の説明を伺いながらゆっくりと和んでいた。

霊源院とは
鎌倉時代末期から室町時代にかけ、京都五山と鎌倉五山の禅僧たちによって栄えた漢文学・五山文学の最高峰寺院とされた霊源院。「建仁寺の学問面」の中核を担ったこの寺院から、室町時代の五山派を代表する学僧が数多く輩出されました。
霊源院オフィシャルサイト

霊源院からの帰り道、建仁寺の横にある恵比寿神社の巡行に出くわした。
ゑびす様の「お渡り」というらしい。
お神輿を担いで、京の街に活気があふれる。

これから京都はどんどん暑くなってくる季節。いちばん活気にあふれた季節になってくる。
こんなふうにこの街は、しっかりと四季の変化をしっかりと感じさせてくれるんだね。

PENTAX K-3II with SIGMA 17-70mm F2.8-4 & PENTAX 50-200mm F4-5.6


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