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京の夏の旅 東本願寺渉成園・蘆菴に涼風を感じて

by Cosmos

暑い暑い京都の夏に、普段非公開の文化財が特別に公開される京の夏の旅。
今回は、東本願寺の飛び地、美しい渉成園にある茶室「蘆菴(ろあん)」が公開されるというので、訪ねてみた。

渉成園は東本願寺の飛び地で、京都駅から歩いていける距離にある。
便利な場所できれいな庭園がゆったりと見れるので、よく行っている。
次のように、ここでも二回記事にしているくらい。

さて、今回は盛夏。暑いけど、楽しみ。

渉成園 傍花閣

傍花閣。春は桜が美しい。
今は、青空と濃い緑が盛夏の風情。

渉成園 回棹廊

こちらは印月池にかかる橋の廊下、回棹廊。
百日紅がこれも盛夏の表情を見せてくれている。
でも、よく見ると池の水がない…。今年の秋まで工事中で、池の水を抜いているとのこと。

渉成園は京都駅から歩いていける距離にあるので、園内から京都タワーが見える。
興ざめのような気もするが、これはこれで面白いと訪ねるたびに思っている。

蘆菴

これが、今回のお目当て、特別公開の「蘆菴(ろあん)」。
緑に囲まれた2階建てのお茶室になっている。
門をくぐって入ってみよう。

蘆菴

うん、確かに立派なお茶室だ。
中にはガイドの方がおられて、説明を伺う。
この蘆菴は蛤御門の変で焼けてしまい、その後しばらくそのままだったが、昭和32年に再建されたとのこと。

一階のお茶室から見たお庭。中門の屋根のデザインが珍しい。
一階は、抹茶と煎茶の席とのこと。
夏の緑が眩しく、ここでも京都の真夏を感じる。やっぱり暑い…。

蘆菴の二階。こちらは煎茶専用の席。
二階は風通しがとても良くて、かなり涼しい。これは良い。
眺めも良くて、傍花閣もちょっと見えている。

あまりに心地よいので、拝観する方々はみなさん畳に座って涼を取っていた。
ああ、日本の夏だ。

清らかな白と控えめなピンクの蓮の花が、暑い中元気に咲いている。

東本願寺 阿弥陀堂

帰り道、渉成園を出て近くの東本願寺へ。
そこには、京の暑い夏空が広がっていた。
阿弥陀堂の黒い屋根に照り返す光がまぶしく、夏が強烈に目に焼き付く。それもまた楽しいと感じた。

PENTAX K-3II with SIGMA 17-70mm F2.8-4

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今年の京の夏の旅 文化財特別公開では、花山天文台にも行っています。


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