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京都嵯峨野・常寂光寺の紅葉ざかりに圧倒される

by Cosmos

京都に紅葉の名所は数あれど、その代表格のひとつ、嵯峨野・常寂光寺。
定番はやっぱり定番だけのことがあり素晴らしいので、ついお出かけしてしまう。
さて、今年はどんな紅葉を見せてくれるだろうか。

上の記事(スナップ)のように、ここ常寂光寺には新緑の季節にも行っており、紅葉前にも行っている。
そんなにしょっちゅう行ったかな?、と我ながら思うのだが、魅力的なので訪ねてしまうのだろう。

さてさて、一年のクライマックスである紅葉はどうなっているかな?

常寂光寺 仁王門の紅葉
常寂光寺 仁王門の紅葉

うわぁ、予想通り見事な紅葉!
これぞ京都の紅葉という、王者の風格がある。
それに、さすがに人も多いね。自分はできるだけ人が写り込まないように撮ることが多いけど、ここでは無理。

常寂光寺 本堂
常寂光寺 本堂

仁王門をくぐり、石段を登って本堂へ。
本堂も紅葉で彩られている。
写真に人が写り込んでいないのは、ここに参拝する人が少ないということ。紅葉が見事とは言え、お寺なんだから御本尊には手を合わせよう。

本堂の裏には庭園があり、ここの紅葉も見事。
そして、紅葉の向こうに多宝塔がちらっと見える。この構図が好きだ。

紅葉は最盛期。
秋のやわらかな光を浴びて、キラキラと輝いている。
光と色の競演が幻想的ですらあるので、葉が風に吹かれて揺れるのをしばらく見つめていた。

常寂光寺 仁王門の紅葉
常寂光寺 仁王門の紅葉

本堂へ向かう石段の上から仁王門を見下ろす。
これこそが、数々の常寂光寺の写真に出てくる定番の構図。
朱色から黄色のもみじ、そして茅葺屋根にむす苔の緑。息を呑むほど鮮やかで美しい。
定番ではあるが、定番だけあって、圧倒的に素晴らしい。

常寂光寺 多宝塔
常寂光寺 多宝塔

晴れ渡った秋空に多宝塔がそびえ立ち、紅葉が色を添える。
とても穏やかで良き秋の日。

本堂裏の池には、早くも散り紅葉がいっぱい。
池面が青空を反射し、血のような散り紅葉があって、目に刺激が強いくらい。

桜と同じく紅葉も一瞬で、すぐに散ってゆく。池の上を散り紅葉が流れてゆく。
この紅葉のピークをすぎれば、あっという間にもう冬なんだね。

最後にもう一度、仁王門の紅葉を目に焼き付ける。
相変わらず人は多いが、それを圧倒するかのような紅葉と、散り紅葉の合間に見える苔が印象深い。
人が多くても、やはりここは見ておくべき場所だろう。
あまりの素晴らしさに少し目眩を覚えながら、常寂光寺を、そして京都の紅葉のピークを後にした。

PENTAX K-3II with SIGMA 17-70mm F2.8-4 & PENTAX 50-200mm F4-5.6


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