LOG IN

一日100名限定の京都白龍園は桜も感動的だった

by Cosmos

一日100名しか入れない京都の秘められた庭園、白龍園。
昨年秋に行って、あまりの素晴らしい紅葉に感動した。

白龍園は桜も素晴らしいとのことなので、この春、桜が満開のときに再度訪ねてみた。

昨年同様、観覧券が発売される叡山電車出町柳駅に発売開始前から並ぶ。なにせ、100人で売り切れになるからね。
(ここだけの話、この日は桜が満開の天気の良い週末だったけど、100人は並んでいなかった。春の白龍園は穴場だと思う。)
さあ、出町柳駅から叡山電車に乗って、お出かけだよ!

白龍園最寄りの、叡山電車二ノ瀬駅。沿線に桜が咲いているねえ。電車にも桜が書かれていてマッチしている。
二ノ瀬は、貴船のひとつ手前の駅。もうすっかり山だね。
駅から10分弱歩いて白龍園へ。

白龍園 大燈籠

白龍園入口の大燈籠。
階段が苔むしていて素晴らしい雰囲気で、一気に桃源郷へ来た雰囲気。
苔の色はまだあまり濃くなくて、春らしいフレッシュな苔だ。
さて、階段を上がると…。

白龍園 鶯亭

おお、この和風庭園を絵に描いたような素晴らしい桜!
とっても京都らしく、しばし見とれる。

上は青空に桜が咲き、下は苔むした階段に散った桜の花が重なっていて、とても趣のある色合いになっている。

桜の向こうに、少し緑が深くなった山を見ることもできる。
天気も良くて気持ちがいい。静かな山里だ。

影になった鳥居の向こうに満開の桜が。青空ともども春らしくて和む。
道の横には、ここにも苔が。

振り返ると、鳥居の反対側はこんな景色。
階段や道の横にはやはり苔むしている。
この苔を守るために、一日100人位しか入場させないとのこと。

鶯亭に入って、中から桜を見る。
目をみはるような、素晴らしい額縁庭園である。

少し高くなった場所から、広角の写真を。
桜が満開でいつまでも見飽きない景色。
それと、誰一人写り込んでいないことにお気づきだろうか。この記事の写真には誰も人は写っていない。
100人限定なので、このようにゆっくりと見て回れる。

いくつかある東屋の中にも花が飾ってあって、京都の粋を感じる。

鶯亭より龍吟亭を望む

鶯亭という東屋から、龍吟亭という別の東屋と桜を望む。
素敵な額縁庭園にため息が出る。

散り染めの桜も見られ、葉桜の緑と苔の緑も美しい。
上の写真の中で、散っている桜の花が見えるだろうか。
この散り際は、季節の移り変わる時を見ているよう。
それは毎年繰り返され、いにしえから幾多の人が絶賛した、美しさと儚さが両立する瞬間。

白龍園のこんな素晴らしい光景に出会えて、ほんとうに嬉しかった。

PENTAX K-3II with SIGMA 17-70mm F2.8-4

このエントリーをはてなブックマークに追加

Cosmos
OTHER SNAPS