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京都・原谷苑の一度は見たい圧倒的な桜たち

by Cosmos

京都の桜の名所の中で、穴場中の穴場として有名になってきた場所がある。そして、死ぬまでに一度は見ておくべき、とあおられる場所。
それは、原谷苑(はらだにえん)。
有名になってきたらそれは既に穴場じゃないんだけど、そんな細かいことお構いなしに、圧倒的な桜は見る者を別世界へと誘う。

原谷苑は、なんと個人の土地。
代々50年以上に渡って桜などを育ててこられたとのこと。それを時期を限って公開されている。

ここは金閣寺から山に入った交通の不便な場所で、電車も通っておらず市バスの便もわずか。この時期は駐車場も閉鎖されており、タクシーで行くかハイキングがてら歩いてゆくしかないというハードルの高さ。
でも、ハードルが高いと秘境感があって余計行きたくなるよね。(実際は救済策があって、この時期だけ街からシャトルバスを出してくれていた。)
ということで、行ってきたよ!

なんだこれは!一面の桜の花で空が覆われてしまっているほど。
とにかく、これでもかと言うほど所狭しと桜の木が植えてある。

右を見ても左を見ても上を見ても桜だらけである。
圧巻としか言いようがない。
確かに、この凄さを死ぬまでに一度は見ておいて損はないと思う。

桜の花をマクロで撮るとこんなに可愛い。
でも、多数の桜の木を見ていると、艶やかすぎてただ圧倒される。

桜の時期は菜種梅雨で、雨が多い。この日も残念ながら雨が降ったり止んだりの天気だった。
でも、がんばって雨に打たれながら桜を見て写真を撮る。
正直、桜だらけでどこを撮っていいのやら分からず桜を見上げていると、だんだんと酔ってくるほど。
「咲き乱れる」とは、ここの桜にためにある言葉のように思えてくる。

気を取り直して?、少し植えてある他の花とのコラボショットも撮っている。
黄色い花は山吹。山吹といえば、もう初夏の花だね。

圧倒的な桜の横で、ひっそりと咲く三椏(みつまた)や木瓜(ぼけ)の花。
なぜだか、ほっとするよ。

窓枠で切り取られた光景がまた素晴らしい。ここでは食事ができるようになっている。
素晴らしい景色を見ながら食べるのはさぞかし美味しいだろう(自分は食べてない)。

花見酒もいいね。
花より団子ということで、花見団子も売っていた。甘酒は、雨が降って寒かったので大人気。

桜の手前には躑躅が咲いていて、春から初夏へと季節が変わることを示してくれていた。
この雨が上がった翌日、京都は夏日になった。
あっという間に、もう初夏。そしてまた一つ、季節は進んでゆく。

PENTAX K-3II with SIGMA 17-70mm F2.8-4

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