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小京都・出石の暑い夏の思い出

by Cosmos

兵庫県北部、但馬(たじま)に出石(いずし)というこじんまりとした町がある。
但馬の小京都と言われる素敵な町を訪ねた。

時候は盛夏。とても暑い。
辰鼓楼とよばれる、町のシンボルの時計台にあたる日差しも強い。

そんな暑い中、出石焼の風鈴たちが涼を醸し出している。
川で遊ぶ子どもたちの姿は夏を強く印象づけてくれる。

出石といえば、出石そばが名物。小さなお皿に盛られてくる。基本はひとり5皿。
こんなふうに並べたのは、ベタにオリンピックの影響。

そばを食べると、お皿に絵が描いてある。
なんとかなる、そうだね、なんとかなるよね。

出石城跡を見上げる。
暑い中、ここをどんどん登ってゆくよ。

階段を登ると、頂上には天守閣じゃなくて神社があった。
有子山稲荷神社という名前のようだ、お稲荷さん。

登ったところから出石の町を見下ろす。胸がすく。
高いビルなどなく周囲の山々とあいまって、落ち着く日本の田舎町の風景があった。

京都伏見稲荷のように鳥居が並ぶ。朱と緑の色が鮮やか。
階段途中にいる日傘の女の子を待つ男の子の元気な姿が夏の盛りを告げているようで、とても印象的だった。

PENTAX K-3II with SIGMA 17-70mmF2.8-4



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