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真夏の京都高尾・高山寺の緑

by Cosmos

京都の郊外、山の中の小さな集落、高雄。
ここに高山寺がある。なにげに世界遺産に認定されている。

高雄は紅葉が有名なのだけど、その頃はすごい人出なので夏に行ってみた。
不便な場所のためか、それとも暑いためかそれほどの人出ではなく、これでもかというほど夏を感じることができた。

どれだけの樹齢なんだろう、と思うほどの巨木が並ぶ境内を歩く。緑が元気過ぎる。
人も少なく静かと言いたいところだけど、蝉の声がうるさ過ぎる。
ああ、夏である。

高山寺・石水院よりお庭をのぞむ。
この石水院、なにげに国宝。
国宝の床に腰を下ろし、外界より少し涼しい風を感じて和む。
この写真が撮れるくらいの、人の少なさである。

おなじみ、鳥獣人物戯画。
これは高山寺が所有している。ただし、これはレプリカ。
実物は国立博物館が預かり、最近は全国の博物館を行脚し公開されている。この秋は九州らしい。
なので、自分は高台寺には何度か訪れているが実物を見たことがない。なんということだ…。

植物たちも強い夏の日を受けていて、そのエネルギーが自分の体にも伝わってくるよう。
森林浴をして元気になる。
その前に、熱中症に注意しないといけないくらい暑いけれど。

石水院に置かれた子供の木像。
善財童子のシルエットが緑に縁取られて、とても美しかった。

高山寺から出ると、道を挟んで清滝川。
水はやっぱり涼しげ、暑い夏の清涼剤である。

短い夏だけど、もうちょっと夏は続く。
盛夏を惜しむように高雄を離れた。

PENTAX K-3II with SIGMA 17-70mmF2.8-4 & PENTAX 50-200mmF4-5.6


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