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京都花園・法金剛院の池面に映る紅葉の夕暮れ

by Cosmos

今年の京都の紅葉は、早く始まったので終わるのも早いかと思っていたら、それほど気温が下がらないためか案外長引いていた。
おかげで、たくさん紅葉を見にお出かけしていて、たくさんの記事を書くことができたよ。

さて今回は、午後から少し余裕の時間があった時に、京都花園にある法金剛院を訪ねた。
ここはJR嵯峨野線花園駅の駅前。紅葉の名所は山に近く不便な場所が多いだけに、この便利さはなかなか魅力で、空き時間に気軽にお散歩ができた。

晩秋で日が短い。もう西日が差している法金剛院の中門。
この西日がなんとも切なくて、好きなんだなあ。
さて、門をくぐり、お庭を拝見。

法金剛院 庭園
法金剛院 庭園

法金剛院庭園。
ここの名物は池に反射する紅葉。
この日は風がなく快晴だったので、鏡のような池面に映る空と紅葉がとても鮮やかだ。

礼堂にかぶさるような、真っ赤な紅葉が華やか。
西日を受けてキラキラと光っていた。

訪ねたのは12月に入ってからなんだけど、それでもまだ紅葉は盛りだった。
おまけに小春日和の快晴で、とても心地良い晩秋の夕刻を過ごすことができた。

ここの庭園は回廊式庭園で、池の周りをぐるりと一周回れる。
夕方だからか、ほとんど誰もいない。ひとりで紅葉を独占する。

紅葉もきれいだけど、法金剛院の庭園は夏の蓮の花が有名。また、春の桜も美しいようだ。
四季を通じて花が咲く、その贅沢さ。
ここは「関西花の寺二十五ヶ所」の一つになっている。

秋の日暮れはあっという間。もうかなり日が傾いている。帰らないとね。
鮮やかな紅葉の隣にひっそりと、山茶花や千両といった冬の花が咲いていた。

次の季節は確実にやってくる。名残惜しいけれど、もう冬なんだね。

PENTAX K-3II with SIGMA 17-70mm F2.8-4


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