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京都洛南・光明院の紅葉はしっとりとして

by Cosmos

京都駅からひと駅乗ると東福寺駅がある。東福寺はとても有名な紅葉の名所。今年は東福寺通天橋からの撮影が禁止になったことが繰り返しニュースで伝えられているくらいに人が多い。

そんな東福寺から少し南に下ったところに光明院はある。ここは東福寺の塔頭。
紅葉の名所であるにも関わらず東福寺ほど参拝者が多くなくて、ちょっとした穴場である。

山門のところで赤いもみじがお出迎え。そして山門をくぐると、今度は黄色の紅葉が。
庫裏に入って、いよいよ庭園を拝見する。

光明院 波心庭

波心庭。ここのお庭もまたいいね。
真っ赤な紅葉と、まだ残る緑。そして枯山水の砂の白。
中段の緑色はつつじやさつきで、これは雲を表しているとのこと。そして白砂は海を表す。
雲と海の大自然をここで再現している。

雲紋の上から、波心庭と本堂を見下ろす。
写り込んでいる人の数、それほど多くないのがわかる。これくらいだとちょっとゆったりと見ることができるね。

この日は曇り空。
僕は多くの人と同じく晴れの日が好きなんだけど、曇りの日のお庭もしっとりとしていて良いものだと最近感じるようになってきた。
和らいだ光で、なんだか気持ちが落ち着く。

光明院の名物は、この吉野窓。
正面より少し横から見ると、紅葉と苔のカラフルなお庭が見えてとても美しい。

曇りの日の写真は、露出を少しアンダーで撮ると良い雰囲気が出るように思う。
今回は一眼レフカメラ(PENTAX K-3II)に21mmと40mmの単焦点レンズをつけて撮影した。
この単焦点レンズはしっかりとした色で趣のある写真が撮れるように思う。
それに、これらふたつの単焦点レンズは小さくて軽いので、お散歩写真にはもってこい。

ここ波心庭でも、額縁庭園ふうに撮るとまた趣がある。どの角度から見ても素敵。

もうそろそろ紅葉も終わりの季節。景色はすっかり晩秋だ。
名残惜しいけれど、次の季節に進まないといけないね。
冬来たりなば春遠からじ、かな。

PENTAX K-3II with PENTAX DA 21mm F3.2 Limited & DA 40mm F2.8 Limited

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