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京都大原宝泉院・額縁庭園の初秋

by Cosmos

「額縁庭園」という言葉がある。
建物の柱や窓を額縁に見立てて庭園を眺める、そんな庭園。
その額縁庭園の代表格が、京都大原・宝泉院。

穏やかな秋の日に、その額縁庭園を眺めに宝泉院を訪ねた。

三千院の近くにある宝泉院。山里にある小さなお寺。
昨今は額縁庭園で有名になったので、拝観する人は結構多い。

額縁庭園

初秋の額縁庭園。
竹が多く植えてあって、その間からかなり向こうの大原を囲む山が透けて見える。借景にもなっているのだね。
秋の優しい光が少し入ってきていて和む。

囲炉裏の部屋などもあって、なんだかほっこりとする。

宝泉院 額縁庭園

秋の長くなった日差しが室内に差し込んで揺らいでいる。
紅葉の時期はそれは美しいだろうけれど、人が多くてとてもこんな誰も映り込まない写真は撮れないなあ。
冬の雪景色も美しいようだが、雪の大原は行くのに少々ハードルが高い。

鶴亀庭園と名付けられたお庭もある。鯉が優雅に泳いでいた。

とても大きな「五葉の松」も額縁庭園としてみることができる。樹齢700年以上とのこと。
立派な幹がうねうねしていて、綺麗というより幽玄な印象すら持ってしまう。

帰り道、大原の田園風景。
山里の、のどかな秋の昼下がりだった。

PENTAX K-3II with SIGMA 17-70mm F2.8-4

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