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京都嵯峨・常寂光寺の苔に満たされる

by Cosmos

嵯峨野の有名寺院の一つ、常寂光寺。
有名だけど嵐山の中心からやや離れているので、比較的静かに訪ねることができる。
特にこの時期、紅葉前とあって訪れる人はそれほど多くないのだが、紅葉でなくても素晴らしい光景を見ることができた。

常寂光寺 山門

嵯峨野自体がそうなのだが、このお寺も山の麓にある。
盆地の端っこなので、観光客が多いといえども一帯には静かさが漂っていてストレスが少ない。
山門から入り、階段を上ってゆく。

仁王門

仁王門をくぐって、後ろを振り返る。
参道の両脇には苔がむしていて、木々の緑と相まって素晴らしい光景をを醸し出している。天気は曇りで湿度も高いので辺りはしっとりとしていて、苔も元気そう。

萩の花

萩の花が見頃だった。
黄色い蝶がとまっていて、ただでさえきれいな光景にさらに色を添える。

基本的にはまだ緑色が濃くて夏色なのだけれど、ところどころ紅葉が始まってきているよう。
これから2か月間は、どんどんと色が変わってゆくんだ。

常寂光寺本堂と多宝塔。多宝塔は国の重要文化財。
ここから少し左手に行くと、藤原定家が小倉百人一首を編纂した場所とされる時雨亭の跡がある。
山の中腹にあって京都市街の眺めがきれいなのだが、今は建物はなく碑があるのみ。

秋海棠(しゅうかいどう)の可愛いピンクは緑の中で特に目立つね。

苔に届く木漏れ日がとても素敵。
空気も適度に湿気を含んでいて、深呼吸すると気持ちがいい。

暑さが和らいだ心地いい季節なので、つい長居をしてしまう。
少し名残惜しいけれど、そろそろ俗世に戻らないとね。

PENTAX K-3II with SIGMA 17-70mm F2.8-4 & PENTAX 50-200mm F4-5.6

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