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波乱の京都音楽博覧会

by Cosmos

秋雨前線が居座り台風が近づく京都で行われた、京都音楽博覧会に参加してきたよ。
京都音博は今年10周年!
なにせ地元でお散歩感覚で行けるもので、と高をくくっていたら、ちょっと大変なことになってしまった。

開演前のステージ。梅小路公園なので芝生。
空模様はあまり良くなくて、雨がパラパラと。自分も含めて多くの人がレインコートを着ている。この後どうなるのかなあ?

(京都音博オフィシャルサイトにはカメラ持ち込み可で出演アーティスト撮影禁止とあるので、上記写真は開演前のステージを撮っています。)

出演者

入場口の暖簾に染めてあるので、わかり易すぎる!
ただし、タイムテーブルは最後まで公開されなかった。

くるり

まずは主催くるり。挨拶から始まって下記のセットリストへ。
くるり20周年ということで原点に戻って、ドラム森信行さんにてデビュー曲東京からスタート。

くるりセットリスト

  1. 東京
  2. 尼崎の魚
  3. 夜行列車と烏瓜
  4. さよならストレンジャー

やっぱりいいなあ、この感じ。
20周年だけど地元だけあって、肩の力を抜いて観客と馴染んでいるように思えた。

Tété

アフリカセネガル出身の方。
日本人にも馴染みやすいメロディーと素晴らしい声。あまりこの方を知らなかったんだけど、予想外に良くてとても癒やされた。
天気が良い日の芝生に座ってゆったりと聴けたらとても幸せな気分になるだろう。雨を気にしながら聴かざるを得なかったのがちょっと残念。

食事のエコ

ちょっとここで個人的に休憩。
まだなんとか小雨でもっている状態。

ワールドグルメパークと名付けられた飲食エリア。
ここでの食事はリユースの食器に入れて提供してくれる。
食べ物の代金を支払うときに100円のデポジットも払い、写真のエコステーションに食器を返すと100円を返してもらえる仕組み。ゴミ箱が発泡スチロールの容器であふれなくていいね。
ちなみに飲み物はマイボトル持参を推奨とのことで、持っていったよ。(食べ物のマイ容器も推奨だけど、そこまで持ってる人は少なかった。)

矢野顕子

あの魅力的な声は、今も、いつまでも変わらないんだなあ。素敵な女性。
「いい日旅立ち」を歌ってくださってびっくり。

とても有名な「ひとつだけ」は、特に心に響いた。
心の角が取れてゆくような歌声。


Mr.Children

矢野顕子さんのステージが終わると、観客席がさらに混みだした。ミスチル目当てで来た人が多いんだろうな。
ステージが始まるとそれまでのまったりした雰囲気から急変して、まさにミスチルのライブの雰囲気に。
やってくれた曲がまた素晴らしい。ツイッターでは神セトリという声も…。

Mr.Childrenセットリスト

  1. 名もなき詩
  2. Tomorrow never knows
  3. Melody
  4. PIANOMAN
  5. ランニングハイ
  6. しるし
  7. 足音
  8. 僕らの音
  9. シーラカンス(くるり&桜井和寿)

「しるし」あたりから思わず泣いてしまったよ、これは。

「僕らの音」で一旦ミスチルのステージは終了。
ミスチルファンのかなりの人はここで退場して観客が少し減ったたところに、突如くるりと桜井さんが現れて「シーラカンス」を歌ってくれた。
退場した人は悔しかっただろう。フェスとして色んなアーティストを楽しむお客さんへのプレゼントだったのかな、いい演出。

豪雨、雷、そして中止

シーラカンスを歌う途中から雨足が強まった。雷も鳴り出した。
主催者からとりあえず中断の連絡。京都市に大雨警報がでているとのこと。
その後も雨足は強まり豪雨になって、レインコートを着ていても役に立たないくらい。自分は屋根のある場所に避難。

しばらく雨宿りしていると、京都音博中止のアナウンス。
最後に予定されていたくるりとオーケストラのプログラムを残して中止。

くるりのお二人と社長さんがとても残念そうに挨拶して終了となった。
それは悔しいだろうし、お客さんも残念だろうけど、これだけ降って雷も鳴ったらしょうがないよね。

帰り道、京都水族館前。
豪雨で道が川のようになっている。
第一回の京都音博のときにゲリラ豪雨があったらしいが、これほどの雨で中止になったのは初めてとのこと。

なお、中止となった最後のプログラム、くるりとオーケストラはこの日の夜にLINE Liveにて緊急配信された。ちゃんと配慮してくれるなんて、くるりや主催者さんは気がきいていて素晴らしい。

雨で残念な部分もあったけれど、それでも素敵な音楽をたくさん聴けて感動できたことがとても嬉しかった。

最後に、京都音博翌日のくるり岸田さんの文章。
ラストを残して終了せざるを得なかった無念さと、観客への謝罪。そして出演アーティストやスタッフへの感謝が切々と述べられている。

10回転の音博は、これでもう伝説になったと思った。

Camera: OLYMPUS  Tough TG-620(防水カメラ)

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